平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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石井竜也総合プロデュースの呼びかけでグラウンドエンジェルインヒロシマ広島平和公園コンサート会場に届いた約25万羽の折り鶴はグラウンドドエンジェルヒロシマのプロジェクトとして全ての折り鶴をボールペンに再生させると、石井竜也氏はNPO千羽鶴未来プロジェクト重松(イングリング)まゆみ代表と25日フィナーレで堅く約束した。
【経過】
グラウンドエンジェルヒロシマをプロデュースした石井竜也さんの呼びかけで白い折り鶴は当初の予想を超え約25万羽集まった。
集まった折り鶴を見た石井竜也氏はこの折り鶴の処分方法をNPO千羽鶴未来プロジェクトに託しボールペンに再生させることを決めた。再生される白いボールペンは今後石井竜也さんのコンサート会場などで販売される予定だ。そして収益金の一部はNPO千羽鶴未来プロジェクトを通じて、発展途上国の子供達へ再生ノートやボールペンを送る費用の一部として寄付されることになっている。
【再生グッズ】
2月17日折り鶴の再生紙でつくられたボールペンとスケッチブックが出来上がり全国のコンサート会場で販売される予定。
GROUND ANGEL in HIROSHIMA
2005年9月18日、現在国連の暫定統治下にあるセルビア モンテネグロのコソボ自治州から日本の特定非営利活動法人ADRA(アドラ・ジャパン) の学校交流事業で来日中のノンダブルカ校の生徒さん達引率の先生に会うことができました。
また二年前のセルビア軍の攻撃により大やけどを負ったものの「ベシアナちゃんを助ける会」の尽力で現在東京で治療中のベシアナちゃんにお会いして千羽鶴再生ノートをさしあげる事ができました。大変貴重なチャンスをくださったADRAJapanの橋本さんにお礼を申し上げます。
さらに、これを機会にノンダブルカ 校の生徒さんをはじめとしてコソボや他の地域のもっと多くの子供たちに千羽鶴ノートを送れるような体制を整えていきたいと思いました。その為にも、私たちは コソボで一体なにが起き、そしていまそこで人々がどのように生きているのかをまず知ろうとする努力が必要だとあらためて実感しました。
千羽鶴ノート はささやかな物ですが、「知ること」のきっかけになればと思います。
2005年8月12日から8月19日まで、広島市の被爆建造物である旧日銀広島支店で世界子供の平和像(通称:せこへい)美術館が開催されました。陶芸粘土でつくった世界地図、ステンドカラーで描かれた平和のシンボル、バングラデッシュ出身の画家のイクバルさんの絵など、平和をテーマにしたたくさんの作品がよせられました。会場の中央には建築用のパイプで構築された巨大な折り鶴が配置され、さまざまな平和イベントで使われた千羽鶴に彩られていました。日本全国から約30万羽の折り鶴がゴミになるのをまぬがれて会場に届きました。この後、再生紙ノートやボールペンに姿を変えてもう一度ヒロシマからはばたきます。鶴を送ってくださった方々のノート購入および活動資金御援助ありがとうございました。
千羽鶴再生紙プロジェクト、また海外の戦争復興途上国の子供たちへ千羽鶴ノートを送り届けるには多大な費用がかかります。また、年間何十トンにもなる鶴を捨ててしまうのはノーベル平和賞を受賞されたワンガリ マータイさんの言葉どおり、実にMOTTAINAI事です。鶴にこめられた平和の祈りとメッセージをより広く世界に届けるため、是非ともご協力をお願いいたします。千羽鶴未来プロジェクトは以下の援助で成り立っています。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。