平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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2012年10月4日午後、千羽鶴ファクトリー構想に参加している市内14の作業所から集められた解体済みの千羽鶴が全て梱包され製紙会社に出荷された。出荷をしたのは市就労で就業している障がい者の方々で、ビニール袋から布団袋に詰め替えられトラックへ積み込み、全員で送り出した。
作業の手順は、しっかりミーティングで打合せて、自分たちの仕事の分担を確認しました。
千羽鶴ファクトリー構想は、広島市の活性化事業として、平和教育、環境問題、青少年問題など、松井市長と約束した社会実験の一つです。現在14の作業所が参加して、それぞれの作業所の解体できる数量が次第に解ってきました。いよいよ広島の千羽鶴が解体され製紙工場で、新しい千羽鶴再生紙に生まれ変わります。
2012年6月特定非営利活動法人「NGOひろしま」カンボジア支援グループは、広島から福岡空港を経由してバンコクへ。翌日アジア人材養成センターの協力で、カンボジア・シェムリアップ州・ササースダム小学校の健康診断へ向かった。当日校長先生が病気療養中で副校長先生に千羽鶴再生ノートを同行された後藤さんより直接手渡して頂きました。
カンボジアは内戦が終結したとは言え、まだ多くの問題を抱えていることから、広島県では医療を中心とした支援プロジェクトがボランティアにより行われています。
千羽鶴ファクトリー構想に参加し、千羽鶴を解体して頂いている作業所は、千羽鶴再生紙で作ったケーキボックスを利用する事が出来ます。
と言ったもののクッキーが美味いのが条件。その美味しいクッキーを焼くために当プロジェクトはクッキー教室を開催することになりました。
集まって頂いたのは7作業所12名の指導員の方々。クッキーを焼く腕に自信はあるものの、より美味しく焼くコツを学びに集合して頂きました。
殆どの作業所がバタークッキーを焼いていることから、第1回目は美味しいバタークッキー基本の焼き方を勉強しました。
バタークッキーの作り方手順をしっかりマスターします。ぱさつかず、しっとりとして壊れないクッキーを目指します。
形はともあれ、焼き上がったクッキーを試食しながら、質問タイムに。参加者は、色々な質問で多くの事に気付きながら、美味しいクッキー作りを目指して何とか頑張れそうと満足な時間でした。
NPO千羽鶴未来プロジェクトは、広島市平和公園に集まる年間約10トンの千羽鶴を、地域の活性化になればと、千羽鶴ファクトリー構想を開始しました。ファクトリー構想とは、千羽鶴を解体し、仕分ける事を障がい者作業所が参加して共同で行い、千羽鶴再生紙の原料として使用します。参加した作業所は千羽鶴再生紙で作られる殆どのグッズを扱うことが出来ます。その一例として再生紙で作るクッキーボックスを使用するための、美味しいクッキーを焼くクッキー教室を開催しました。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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