千羽鶴未来プロジェクト 総合一覧

千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
登録日順に表示する総合ページです。

TOP > 千羽鶴未来プロジェクト総合

2013年03月04日(月曜日)

第4回クッキー教室を開催しました。

画像

美味しく焼けた、アーモンドココアと、ココロッシェ

千羽鶴ファクトリー構想に参加している14の作業所から、5作業所と、特別支援学校の指導者の方々がクッキー教室に参加して、美味しいクッキー作りに日々挑戦しています。今日は本年度最後のクッキー教室で13名が参加しました。
1.基本のレシピにココアとアーモンドスライスを使ったクッキー
2.卵白を使ったココナッツファイン
3.応用編のタルト(焼きカスタード)の3品に挑戦しました。

画像

材料とレシピの説明を聞く参加者のみなさん


画像

ここまで全員がマスターしました。

画像

焼き上がったクッキー


画像

ココナッツファインをオーブンへ

画像

焼き上がったクッキー


画像

タルトも焼き上がりました

順調にクッキー作りをマスターした参加者。今月14日に市就労で審査会があります。合格したクッキーは晴れて「HIROSHIMA COOKIES」に参加出来ます。全員の合格を祈っています。
参加した作業所 : 第三もみじ作業所、お菓子工房エール、おりづる作業所、きつつき作業所、ワークプラザひがし、市立特別支援学校。お疲れ様でした。

Posted by 事務局 at 21時48分 パーマリンク | 活動報告 > 2012年度〜2013年度

2013年02月18日(月曜日)

広島特別支援学校へ講師派遣-2

画像

授業はじめの挨拶

2月18日月曜日、午前の授業は前回と同じ生徒さん。3年生は卒業するので今日が最後の授業だ。授業の進行はこちらの提案で、全員が全ての工程を体験すること。そうすることで、クッキー作りの面白さが判ると思った。前回はグループ毎に作業を分けてしまい、クッキー作りの面白さが伝わらなかった。その反省を踏まえて全員に全ての材料計測から始めてみた。
 前回とは違って緊張感、やる気が違う。多分クッキーを作るという意識を彼らは感じてくれたのだと思った。講師が実際にバターをホイップして空気を入れる理由を説明すると、「ワー」とその色や粘りが変わる瞬間を全員が見て感じてくれた。
 後は、各テーブルで工程表どうりに作業を進めていき、タイミングを講師にしっかり聞く事を繰り返し行っていた。

画像

材料の説明

担当の田中先生から、クッキーの材料の説明を受ける生徒。前回と作業が増えた分しっかり整理して気持ちを高めています。

画像

まず、卵の計量きっちり45gです。

画像

バターは210g


画像

小麦粉とアーモンドパウダー

各班で、全ての計量を経験し、作業の準備をします。それぞれ得意な作業が有るようです。材料・用具の準備も今回は完璧です。

画像

クッキー作りの手順を最初からしっかり説明を受けます。


画像

ハンドミキサーも使います。

画像

実習室にはこんな設備も


画像

ホイップは、こんな感じになるまでしっかりやりましょう。


画像

さて、クッキーのネタを計測し、形を整え冷蔵庫で休ませます。

今日の講師指導はここまで。でも後はオーブンで焼くだけ。おそらく今までに無い「サクッとした歯ごたえの、しっとりした美味しい」本物のクッキーが完成するでしょう。午後の授業で試食をするようです。美味しいクッキーが焼けるようになったら、我々は千羽鶴再生紙で作る学校専用のクッキーBOXをプレゼントすると約束しました。楽しみですね。

Posted by 事務局 at 10時00分 パーマリンク | 活動報告 > 2012年度〜2013年度

2013年02月14日(木曜日)

千羽鶴ファクトリー構想で220人が解体を体験

画像

みんなで千羽鶴を解体しています。

千羽鶴ファクトリー構想が始まって10ヶ月が経った2月14日木曜日。広島市立広島特別支援学校体育館で、生徒60名と教職員、広島市内の作業所から利用者と指導者50名、製紙原料直納組合、広島青年会議所、広島女学院大学、広島都市学園大学、大手企業、地元中小企業、県議・市議会議員、個人の参加を得て総勢220人が参加しての千羽鶴の解体作業を行った。
目的は三つ
一つ目は、千羽鶴ファクトリーに参加している14の作業所が一堂に会すること。
二つ目は、ファクトリー構想に地域社会が協力し、プロジェクトを理解すること。
三つ目は、平和体験学習のプログラムを作るとこである。

画像

広島市松井市長から届いたメッセージを、重松代表理事が代読しました。冒頭には「千羽鶴ファクトリー構想に・・」と言う書き出しで我々のファクトリープロジェクトに多大な関心を持っておられることが判ります。

画像

広島市松井市長から届いたメッセージ

千羽鶴ファクトリー構想に届いた広島市松井市長のメッセージ。内容はファクトリー構想をしっかり理解、称賛して頂いたものであるが、我々の千羽鶴再生紙では無いのが少し残念。でも、やっと広島市も再生に向けて進み始めたかと思うと良いのではないだろうか。

画像

中尾校長先生の開会のご挨拶

画像

参加作業所を紹介する安倍さん


開会すると、きつつき作業所の安倍所長が、参加している14作業所の代表を紹介。元気な声で挨拶をしました。

続いて、NPO千羽鶴未来プロジェクトから一般参加の学校、団体、企業の方々を紹介し、広島市松井市長から届いたメッセージを重松理事長が代読し、解体作業を開始しました。

画像
画像

画像

作業が終盤に掛かると、作業の終わったチームは、ぬくもりの里が担当した「手作りのえんぴつ」コーナーで手作りのえんぴつを体験し、記念に持ち帰って頂きました。会場では、きつつき作業所が担当した再生紙グッズコーナーも設けられ、ノート、ボールペン、再生紙で作られたBOXのHIROSHIMA COOKIESも販売され、用意されたクッキーは完売しました。

画像

解体中の参加者のみなさん


画像

仕分け作業中

画像

仕分けされた折り鶴


画像

手づくりえんぴつ体験コーナー

手づくりえんぴつの体験コーナーでは、作業の一段落した参加者は自作のえんぴつを体験しようと担当者から説明を受けながらチャレンジ。なんだ面白いじゃないかと、皆さん満足の様子。ネットショップで販売を開始しました。
ショップ頁からどうぞ

Posted by 事務局 at 13時00分 パーマリンク | 活動報告 > 2012年度〜2013年度

2024-2025 年度

千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー

<<

2013-3

>>

12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

お知らせ

千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ

2023/05/19 Fri

G7 Hiroshima 

2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。 

これまでのお知らせ

活動方針

千羽鶴未来プロジェクトの基本方針

再生ノートと折り鶴「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。

日本語[Japanese] 英語[English]

千羽鶴未来プロジェクトからのお願い

PDFファイル(505KB)

プリントアウトしてご利用ください。

PDFをダウンロード

活動報告

千羽鶴未来プロジェクトの主な活動

2024/10/23 Wed

秋のおひさまマルシェ本日初日10月23日〜29

10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。

これまでの活動報告

トピックス

再生活動以外の主な活動

2024/08/06 Tue

中日・東京新聞の記事から

オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から

これまでのトピックス

アーカイブ

月ごとの記事一覧

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年

総合一覧

千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。

ページの先頭へ