平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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ファクトリー構想に参加する作業所の中から、クッキープロジェクトにも参加している8つの作業所は4ヶ月の研鑽の結果として同じレシピと材料で焼いたクッキーを持ち寄り全員で試食しました。全てのクッキーを試食した参加者は、いずれも甲乙付けがたい良い感じのクッキーに仕上がっていることを確認。後日講師引き受けて頂いた先生の意見を参考に合否を決めることで了承しました。合格すれば「HIROSHIMA COOKIES」専用パッケージを使って販売が出来るとあって何としても合格することが絶対使命の作業所ばかり、緊張の一日でした。
審査終了後、千羽鶴再生紙を使った新しい再生グッズ「手づくりえんぴつ」に挑戦して、手づくりえんぴつを体験しました。1本目は予想通り、ほとんどの参加者は少し時間がかかったものの充分えんぴつの役割を持たせたえんびつに仕上げていました。
作業所の役割は「手づくりえんぴつキット」を商品として組み立てることで、えんぴつを作るのは買った人。我々NPOの役割は再生グッズの開発と販路の拡大。みなさん、障がい者支援、社会奉仕活動の一つとして楽しい「手づくりえんぴつキット」3本分がセットになって500円を宜しくお願い致します。
千羽鶴ファクトリー構想に参加している14の作業所から、5作業所と、特別支援学校の指導者の方々がクッキー教室に参加して、美味しいクッキー作りに日々挑戦しています。今日は本年度最後のクッキー教室で13名が参加しました。
1.基本のレシピにココアとアーモンドスライスを使ったクッキー
2.卵白を使ったココナッツファイン
3.応用編のタルト(焼きカスタード)の3品に挑戦しました。
順調にクッキー作りをマスターした参加者。今月14日に市就労で審査会があります。合格したクッキーは晴れて「HIROSHIMA COOKIES」に参加出来ます。全員の合格を祈っています。
参加した作業所 : 第三もみじ作業所、お菓子工房エール、おりづる作業所、きつつき作業所、ワークプラザひがし、市立特別支援学校。お疲れ様でした。
2月18日月曜日、午前の授業は前回と同じ生徒さん。3年生は卒業するので今日が最後の授業だ。授業の進行はこちらの提案で、全員が全ての工程を体験すること。そうすることで、クッキー作りの面白さが判ると思った。前回はグループ毎に作業を分けてしまい、クッキー作りの面白さが伝わらなかった。その反省を踏まえて全員に全ての材料計測から始めてみた。
前回とは違って緊張感、やる気が違う。多分クッキーを作るという意識を彼らは感じてくれたのだと思った。講師が実際にバターをホイップして空気を入れる理由を説明すると、「ワー」とその色や粘りが変わる瞬間を全員が見て感じてくれた。
後は、各テーブルで工程表どうりに作業を進めていき、タイミングを講師にしっかり聞く事を繰り返し行っていた。
担当の田中先生から、クッキーの材料の説明を受ける生徒。前回と作業が増えた分しっかり整理して気持ちを高めています。
各班で、全ての計量を経験し、作業の準備をします。それぞれ得意な作業が有るようです。材料・用具の準備も今回は完璧です。
今日の講師指導はここまで。でも後はオーブンで焼くだけ。おそらく今までに無い「サクッとした歯ごたえの、しっとりした美味しい」本物のクッキーが完成するでしょう。午後の授業で試食をするようです。美味しいクッキーが焼けるようになったら、我々は千羽鶴再生紙で作る学校専用のクッキーBOXをプレゼントすると約束しました。楽しみですね。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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