平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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長野中学校から修学旅行の生徒20名が、千羽鶴を解体しながら平和学習を体験しました。
会 場 広島市手をつなぐ育成会 よこがわ
時 間 09:00〜11:40
参加者 信州大学附属長野中学校 生徒20名
利用者 10名
関係者 6名
リーダーの自主進行で始まった平和体験学習は、はじめの会で、体験学習の内容を確認。
体験講座学習を担当したのは、
平和・国際問題:重松まゆみ 環境地域問題:吉清
千羽鶴の解体から工場で再生紙が出来る工程、そして千羽鶴再生紙で作られたノートやボールペンを途上国へ届ける様子を説明し、それが環境を考えたリサイクル活動であることを学ぶと、いよいよ千羽鶴を再生資源とする工程を体験した。
終わりの会では、リーダーから自分たちの疑問、質問が体験講義で充分解決できたことを一つ一つ確認しながら、今日の解体作業で気が付いたことを再生紙カードに一人ひとりが記入して体験講義学習を終了しました。
ファクトリー構想に参加する作業所の中から、クッキープロジェクトにも参加している8つの作業所は4ヶ月の研鑽の結果として同じレシピと材料で焼いたクッキーを持ち寄り全員で試食しました。全てのクッキーを試食した参加者は、いずれも甲乙付けがたい良い感じのクッキーに仕上がっていることを確認。後日講師引き受けて頂いた先生の意見を参考に合否を決めることで了承しました。合格すれば「HIROSHIMA COOKIES」専用パッケージを使って販売が出来るとあって何としても合格することが絶対使命の作業所ばかり、緊張の一日でした。
審査終了後、千羽鶴再生紙を使った新しい再生グッズ「手づくりえんぴつ」に挑戦して、手づくりえんぴつを体験しました。1本目は予想通り、ほとんどの参加者は少し時間がかかったものの充分えんぴつの役割を持たせたえんびつに仕上げていました。
作業所の役割は「手づくりえんぴつキット」を商品として組み立てることで、えんぴつを作るのは買った人。我々NPOの役割は再生グッズの開発と販路の拡大。みなさん、障がい者支援、社会奉仕活動の一つとして楽しい「手づくりえんぴつキット」3本分がセットになって500円を宜しくお願い致します。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。