平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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会 場 広島市就労支援センター会議室
日 時 2013.5.14(火)12:00〜16:00
参加者 障がい者作業所、NPO、20所
主 催 広島市就労支援センター、NPO千羽鶴未来プロジェクト
応 援 広島県就労振興センター
テーマ 千羽鶴ファクトリー構想について
昨年秋に14の作業所が参加して始まった障がい者支援活動「千羽鶴ファクトリー構想」は、5月14日の説明会に20の作業所と、広島県就労振興センターが加わり、その規模を拡大しつつあります。
先月開催されていた「広島菓子博」には、千羽鶴ファクトリー構想に参加する作業所の「クッキーチーム」がHIROSHIMA COOKIES を発売したり、再生紙を使ったグッズの販売などで少しずつではありますが実績が現れ始めました。
そんな中、新たに参加しようと6作業所が加わり、約一年間の活動を振り返り説明会を開催しました。
次第は下記の通り。
1.RCC eタウンで放映された千羽鶴が再生紙になるまでの番組ビデオを見て補足説明。
2.千羽鶴再生グッズ、HIROSHIMA COOKIES の説明
3.県就労振興センター受注事業の経過報告と今後の方針
4.解体作業の体験
5.質問とディスカッション
補足説明
◎きつつき作業所では殆どの再生グッズを扱っています。特に名刺の注文は少しずつ増え、リピートになっています。クッキーも新しいブランドとして、クライアントから注文を受けるようになり、千羽鶴再生紙のパッケージで販売していると報告がありました。
◎はぐくみの里では近くの小学生、園児が障がい者と共同で解体を行い、障がい者理解とボランティア活動を体験していると報告がありました。
◎今後は、県就労振興センターの運営する「すまいる☆スタジオ」が、千羽鶴再生紙や、グッズの保管と総販売元になると方針を説明しました。
説明会終了後下記の意見が寄せられました。
1.1年間やってみてやっと、ファクトリー構想が理解できた。
1.県就労振興センターの話しで勇気づけられた。
1.ファクトリー構想のイメージがようやく分かった。
1.解体後の折り鶴を入れる袋が必要。
1.以前から参加しているモノにとって活発になって励みになった。
1.以前から気になっていたプロジェクトだった。今日参加して良かった。
1.今までの実席が数字的で知りたい。自分たちがどれくらい出来るか未知数だけど、参加してみたい。
1.工賃になればもっと良い。
1.将来について、明確になって良かった。
1.ニュース番組ビデオを見て、再生の流れが理解できた。
1.分別方法をもっと統一すべき。
などでした。
8月6日の灯ろう流しは、広島特有のカラフルな盆灯ろうに貼る紙がそのまま使われて、鮮やかな灯ろう流しは、全国的に見ても珍しい光景のようです。
今年8月6日の灯ろう流しから、色紙の種類の中から、白色の紙に千羽鶴再生紙が使われます。限定で1500枚ですが、価格は同じ600円で統一されました。平和の願いを書いて流したい方、是非千羽鶴再生紙をご指定下さい。当日は受付で、前日までは平和公園レストハウスで予約販売されます。
毎年、8月6日の灯ろう流しを担当する広島市中央商店街連合会では、もっと早く千羽鶴再生紙を使うべきと考えていたと、下村理事長からコメントをいただきました。
灯ろうの木枠にキッチリ納まるよう裁断された千羽鶴再生紙は、障がい者作業所「すまいる☆スタジオ」で、糊付けする為の準備に入りました。
*広島の千羽鶴は昨年から本格的に再生紙に抄紙しています。今回灯ろう流しに使用する再生紙は、再生紙ノートの本文にも使っている70kの再生紙です。千羽鶴が原爆で亡くなった方々を、少しでも慰めることができればと、祈って止みません。
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
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