2012年07月13日(金曜日)

松井広島市長と千羽鶴ファクトリー構想について会談

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松井広島市長と会談する吉清事務局長 左は広島市立大学若山裕昭教授

今年2月に広島市長と1回目の会談をしました。このときはNPOの活動についてお話しを申し上げ、我々のビジョンが地域の活性化に千羽鶴を有効利用するための社会実験をしたいと伝えました。
今回はその社会実験の準備が整ったことを伝え、行政としても本腰を入れて協力支援して欲しいとお願いをしました。
同席して頂いたのは広島市立大学事務局長と、DOUCHU LAMPの制作に最初から係わって頂いた若山裕昭教授です。正式に市立大学の大学ブランドとしてノミネートされたDOCHU LAMPを市立大学から松井市長にプレゼントされ、市長からも「積極的にPRせにゃいけん」と応援していただくことになり、銅蟲の出来映えと千羽鶴再生紙の組合せに納得のようす。これに使用した千羽鶴再生和紙は、昨年8月に広島JCが主催した広島市民芸術祭のもの。
広島市からは市民局平和推進部谷川部長、石田課長にはお忙しい中同席を頂きました。
同時に千羽鶴の再生紙で作ったパッケージに「きつつき作業所」が焼いたクッキーの入った[ HIROSHIMA COOKIE ]もお土産に。「なかなか良いじゃないですか・・」と、思わず笑顔の松井市長。クッキーを食べた後はパッケージが、ポケットテッシュケースになることにも関心をして受け取って頂きました。
特に、作業所ファクトリー構想について納得して頂き、作業所の新しいビジネスになることに共感頂き、社会実験を通じて行政支援がどこまで進むかが今後の課題ではあるが、障がい者を取り巻く環境と、そこで働く方々の支援になれば我々の意図するところである。
 我々は、今後千羽鶴を使った地域の活性化に向けて本格的に活動し、報告をして行きたいと考えています。

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HIROSHIMA COOKIE

市長にプレゼントされたHIROSHIMA COOKIE は、千羽鶴再生紙で作られたパッケージに作業所が心を込めて焼いたクッキーが入っている。販売間近の作業所一押しのクッキーだ。「提供はきつつき作業所
このパッケージ実は、クッキーを食べた後、蓋の切り込みを明けるとポケットティッシュのケースになるんです。

Posted by 事務局 at 16時25分トピックス

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