記者の方から電話取材を受け、障がい者自立支援プロジェクトについてお話しさせて頂きました。千羽鶴の解体から➡製造➡販売➡納品まで、約30作業所が参加する千羽鶴ファクトリーチームのメーカとしての仕事です。

リレーで運びました。

5月21日朝日新聞に記事が掲載された前日、4月に続き5月の納品を行いました。今月は20万枚です。B型作業所すまいる☆スタジオから2名の利用者が納品スタットして参加しました。今日は少し汗をかきながらの仕事でしたが頑張りました。

はがきをトラックから降ろしました。

段ボール10箱は、受付に運びます。

2015.5.3中国新聞記事

5月3日付けの中国新聞朝刊に絵はがき配布の記事が掲載されました。
千羽鶴ファクトリー構想という名の社会実験が3年目に入り、参加している約30の福祉事業所が協力して広島市から譲り受けた千羽鶴を解体し、自分たちの仕事として千羽鶴の再生事業でメーカーになろうと試行錯誤を続けている中、広島市の障害者自立支援課と平和推進課の意向で千羽鶴再生紙の絵はがき130万枚が原爆資料館入場券購入時に配布を始めた。[5月〜年内]

きつつき作業所

ファクトリー構想参加30の福祉事業所で解体される千羽鶴は、広島県製紙原料供給商工組合の協力で収集されます。
広島県就労振興センター所属B型支援事業所[すまいる☆スタジオ]が代表して受注しました。これから新商品の開発にも期待できそうです。

平和資料館東棟の保管庫に収納

今回は約60ケース25万枚を無事納品

NPO千羽鶴未来プロジェクトは、社会実験 : 千羽鶴ファクトリー構想を参加している30の福祉事業所と一緒に進めて参ります。

今年で5回目の信州大学附属長野中学　平和体験学習

今年で5年目になる信州大学附属長野中学生の平和体験学習。22名が受講しました。
日　時　2015.4.9(木)9:30〜11:30
会　場　すまいる☆スタジオ(中区大手町1)
参加者　22名
内　容　平和学習、障がい者理解、国際平和、千羽鶴解体体験、手作りえんぴつ体験など。
修学旅行生は、平和公園を散策した後、原爆ドームから徒歩1分の場所にある障がい者B型支援事業所「すまいる☆スタジオ」へ到着。約1時間の平和学習授業と障がい者と行う千羽鶴の解体を体験、手作りのえんぴつを完成して平和体験学習を終了した。

重松理事長より、世界平和と戦争の現実について

障がい者がテーブルリーダーとなって解体手順を説明します

テーブルリーターの指導で再生紙を使った手作りえんぴつを体験しました