広島本通りの長崎屋店頭に「HIROSHIMA COOKIES」が並び、なかなかの評判を呼んでます。名産品をセレクトして販売する長崎屋としても、味・仕上がり、デザインに合格点を出して頂きました。食べて頂き、このクッキーは何処が作っているんだろう?と、メーカーを見たら「福祉作業所なんだ・・」と、分かって頂きたいと長崎店長。
価格も500円でお買い得。クッキーを食べた後はポケットティッシュBOXに。いつまでも手元に置いて頂きたいと思っています。

千羽鶴再生紙で作ったパッケージに入れたクッキーが18日広島空港内のショップに置かれた。広島県は障がい者の作る商品を仲介し販売を後押しするため広島県就労振興センターに依頼、振興センターは各所に発注を働きかけ、きつつき作業所の障がい者の作るクッキーの納品が決まった。商品力アップのため千羽鶴再生紙が役に立つよう体制を整えて行く予定です。

1月15日(火)10:00の授業にクッキー作りの専門家を派遣しました。広島西南ロータリークラブ所属山本響湖先生には、月に1回作業所の担当者(指導員)の為のクッキー教室の講師を依頼し、ファクトリー構想に参加するクッキー部門を強化して頂いています。

軽い障害を持つ生徒達ですが、一生懸命さは伝わってきます。うまく行かないので少しいらつく場面もありましたが、作業方法を見直すことで殆どが解決します。丁寧な指導が出来るよう、プロの指導者が必要とされているのが良く解ります。

担当の田中先生と、焼き上がりについてチェック。中尾校長先生心配で見に来られましたが、問題ないようです。