障害者支援で多くのスポンサーから受注したオリジナル付箋は、スポンサー毎のパッケージデザインで印刷されたスリーブを使って組立が始まりました。
　今組み立てているのは、スポンサーIGLと金正堂のオリジナル付箋。日々千羽鶴を解体している利用者の皆さんが「千羽鶴がこんな形になるんだ」と、慎重に作業が進んでいきます。

「日本非核宣言自治体協議会設立30周年記念大会」が2014年6月2日に神奈川県藤沢市で開催されます。本大会記念品として千羽鶴再生グッズ「ノート・ボールペン・絵はがき」セットが採用されました。注文どおり出来上がったノート、ボールペン、絵はがきは、全てオリジナルデザインで、只今広島市内の作業所で、セット作業が進められています。来週初めにはお届け出来る予定です。
　大会には、広島一区岸田文雄外務大臣も出席予定。広島市長、長崎市長を始め299の自治体首長が参加。
　藤沢市では、市長、副市長をはじめ、多くの行政担当の方々に千羽鶴再生紙で名刺を作って頂きました。

日　時　2014.5.19(月)15:00〜
会　場　スタジオグリオット
テーマ　絞り出しクッキーを作る
参加者　千羽鶴ファクトリー構想参加6作業所(8名)
内　容　第1回クッキー教室では、バタークッキーを勉強して、HIROSHIMA COOKIE'S の開発を行いました。2回目のクッキー教室では「絞り出し」を学び、甘さ控えめサクサク感のあるしっとりクッキーを目指します。もちろん新しい商品としてパッケージもデザインします。

集まった自慢のクッキーを試食しながら参加者は感想をコメントします。自分たちの焼いたクッキーは美味しいと云われるのか心配ですが、一つ一つ丁寧に講師から助言を受けると納得。プロから助言を受けることはとても大切なこと。もっと勉強して帰ろうと思う瞬間です。

クッキー作りの前に、器具、フレーバーなどの使い方をしっかり理解をします。今回使う絞り口はコレ。絞り袋はコレと手にとって確かめました。
材料は、一般的なケーキ作りの本に載っている料と殆ど変わりません。では、何が違うのかを体験して頂くのが狙いです。