平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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7年目に向かうファクトリープロジェクトは39の事業所が参加してスタートすることになった。千羽鶴未来プロジェクトの重松代表の挨拶では、社会実験の一つである障がいの有る職人を育てる新しい試みがスタートしたその報告会を兼ねていると挨拶の中で述べた。
来賓として広島市、古紙組合、育成会から参加頂き、ファクトリ-プロジェクトの1年間の活動内容を丁寧に報告し、今後の支援をお願いしました。特に年間400袋(1袋約20Kg)を平和利用して昇華するプロジェクトには、各方面から注目を頂いています。
会場では、3つの作業所から1年間の主な活動内容が報告され参加者へ報告する事が出来ました。
プロジェクト事務局から、昨年のMISSIONの確認とその検証について説明を行い、新しい商品開発の紹介、CARP・SANFRECCEを初め地域のプロスボーツクラブとの関連グッズ、美術館・ミュージアムなどの関連グッズの紹介、伝統工芸「蒔絵工房」とのコラボ商品「御朱印帳」プロジェクトの紹介で1年間の活動報告と新年度の新しいMissionの確認を行った。
プロジェクトで企画した商品を並べて、始めて参加する作業所やスタッフの皆さん、来賓の方々へ紹介しました。
障がいの有る職人達の仕事として、御朱印帳作りはプロジェクトの重要課題の一つでした。本文の組立方や、再生和紙の厚さ、使用する糊、特に問題だった表紙。全てが整った御朱印帳プロジェクトは半年先の安定出荷を目標にスタートしました。
御朱印帳の表紙は、和歌山にある蒔絵工房のご厚意で提供して頂くことになり、同時に千羽鶴再生和紙で作る御朱印帳本分を収めることになりました。最初は僅かな数ですが、これに参加する職人が増え、腕を上げることにより、目標を達成することが出来ると考えています。
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2025-2026 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/12/17 Tue
広島交響楽団1月定期演奏会:2025年1月31日(金)18:45開演広島文化学園HBGホール指揮:レナード・スラットキンピアノ:小菅 優曲目:スラットキン:シューベルティアーデ – オーケストラル・ファンタジー(広響委嘱・世界初演)シューベルト:ピアノと管弦楽のための「
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。