平成18年地球環境基金助成事業
3年前から、千羽鶴再生紙でノートを作り、市内の小学生に贈っていた古紙組合(製紙原料直納組合)の依頼で、今年は表紙、本文とも、ファクトリー構想で進める千羽鶴再生紙を使うことに成り、焼死されたばかりの本文用の再生紙が、広島の印刷工場に搬入されました。
古紙組合さんとは、昨年からパートナーとして千羽鶴ファクトリー構想をご理解頂き、解体した千羽鶴を27の作業所から回収、保管、プレスをお願いしています。千羽鶴を解体、仕分けして千羽鶴再生紙にする折り鶴と、千羽鶴再生紙に向かない濃い色、千代紙、その他の折り鶴は、一般再生資源として古紙組合さんに有効活用していただいています。
新しいノートが出来上がりましたら、お知らせ致します。
2022-2023 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2018/05/25 Fri
今年も、平和記念館入場者に渡す記念ハガキの納品が始まりました。今月は4月に続いて15万枚のはがき(原爆ドーム・慰霊碑・平和の子の像のイラスト)を運び込みました。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2021/07/12 Mon
コロナ禍で5月から閉館していた平和資料館は、7月12日から再開しました。広島市も先週の豪雨で災害警報が出され活動を自粛していましたが、記念品20,000Setを納品することが出来ました。修学旅行シーズンに合わせて、プロジェクトチームは記念品の製作に多くの福祉砂作業所が係わっています。
再生活動以外の主な活動
2021/06/08 Tue
広島の女子サッカーチームアンジュビオレには、家業が神社という選手が在籍。それででは神社に関した御朱印帳をつくろうと、「あっちゃん御朱印帳」制作協力しました。千羽鶴再生紙を使ったオリジナルな御朱印帳は、受注生産することが可能。試合会場で受付をしています。サイン貰えたらいいね・・・・
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。