9月5日6日に行われた広島現代美術館のワークショップ。集まった千羽鶴を再生紙にするため、糸や再生紙に出来ない素材と分別した。まずNPO千羽鶴未来プロジェクトから重松代表が、千羽鶴が再生紙に生まれ変わり、ノートが作られ、発展途上国の子ども達に送られる様子を説明。解体作業を行った。解体が終わると千羽鶴再生紙やアート紙を使ってアートの制作を楽しんだ。
[参加者は一般から募集]

3年前から沖縄県と平和活動のプロジェクトを進めて、再生ノート、NAHA MARASON完走賞・各賞、等の制作に協力をしてきましたが今回、沖縄県平和祈念資料館主催の児童・生徒の平和メッセージ展」の表彰状に千羽鶴再生紙が採用されました。
昨年までは、千羽鶴(折り鶴)の提供だけに終わっていましたが、今年は沖縄県のボランティアの方々や、でだこ学園の園児・保護者・関係者により、解体作業を済ませた千羽鶴が送られてきました。
協力[オリオンビール、沖縄電力株式会社、株式会社久米島の久米仙、有限会社 金城印刷]

日　時　2008.7.21〜7.21
場　所　広島市袋町　旧日本銀行広島支店
主　催　世界の子供平和像(せこへい)を作る会ヒロシマ

21世紀最初の8月6日「せこへい(世界のども平和増)」がヒロシマの若い世代の力で広島市民球場南緑地帯に誕生しました。それを記念した「せこへい美術館」が今年も旧日本銀行広島支店(被爆建造物)ギャラリーで開催されました。
オープニングイベントは平和の塔からはばたく折り鶴をイメージしたインスタレーションの前で、カサフスタンからの留学生のうたや楽器演奏、ピアノとバイオリンのミニコンサートなどがありました。NPO千羽鶴未来プロジェクトも後援しています。