平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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2012年1月の土曜日にNPO千羽鶴未来プロジェクトから重松代表理事以下3名が三原「わくわく工房」との千羽鶴解体作業を行った。
三原市の駅北出口にある慰霊碑には、全国から届く千羽鶴が捧げられているが、今回初めて「わくわく工房」の通所者が被曝者の会からの要請で解体し、再生をNPO千羽鶴未来プロジェクトに依頼があった。
さっそく解体作業について打合せが行われ、解体作業を行った。
参加者は 三原市議会議員、参事、被曝者の会代表、NPO千羽鶴未来プロジェクトと、わくわく工房から通所者13名と担当者。
約300の千羽鶴の束は1時間で解体され、NPOに引き渡された。解体された千羽鶴は一旦保管され、他の千羽鶴と一緒に再生紙に抄紙される予定。
千羽鶴の解体作業をお願いする予定の広島周辺の作業所の一つに「きつつき作業所」があります。11月から再生グッズのセット詰めをお願いするため、作業所を訪問しました。そこで見たのは街のケーキ屋さん顔負けの設備とクッキーの種類。色々と主食させて頂き「美味しさに」驚きました。
いわゆるプロ顔負けの出来映えです。そこで目にしたのはハートマークのクッキーや、市販されているクッキーに負けないモノ、手間のかかった焼き上がりのクッキーなど、色々でした。
一寸気になったのがラッピング。これさえ何とかすれば、良い商品になるのではと、今回産学協同で、商品企画に協力をさせて頂くことになった訳です。
このクッキープロジェクトが、どのように展開するかホームページでお知らせいたします。皆さん、応援して下さい。
クッキー製造:きつつき作業所、シールデザイン担当:穴吹デザイン専門学校、コーディネート:凸版印刷、企画:NPO千羽鶴未来プロジェクト
今回、3種類のパッケージを想定し、それぞれのデザインをお願いしました。すでに販売のお約束を頂いている公共のショップや、今からお願いをするショップ用に色々なシーンをデザインする予定です。
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。