平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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今年も、岐阜市立加納中学校修学旅行生の平和体験学習を開催しました。
当日天候が雨で道路事情を考慮して10:00を少し回った時間に開始しました。昨日平和記念資料館を見学した感想を発表した生徒の言葉から「平和は自分たちが引き継ぐモノ」と聞く事が出来ました。
千羽鶴が広島に届くようになった経緯を考え、何がキッカケだったのかを学び、祈る平和から学ぶ事で平和を目指す中学生でありたいとの想いを強くしました。
障がいの有る人達と一緒に千羽鶴を解体して、この折り鶴のソノサキを考えてみました。
千羽鶴を再生して8種類の再生和紙を抄紙しますが、その中でも薄い再生和紙を使った手作りえんぴつを体験しました。完成した世界で1本だけの暖かい感触のえんぴつは広島の良い想い出です。
平和体験学習を終了したところで、「皆で合唱します」と生徒達。アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』を聞かせてくれました。同じフロアーで障がい者支援の仕事をしていた多くのスタッフも、全員拍手を送っていました。素晴らしい・・
7年目に向かうファクトリープロジェクトは39の事業所が参加してスタートすることになった。千羽鶴未来プロジェクトの重松代表の挨拶では、社会実験の一つである障がいの有る職人を育てる新しい試みがスタートしたその報告会を兼ねていると挨拶の中で述べた。
来賓として広島市、古紙組合、育成会から参加頂き、ファクトリ-プロジェクトの1年間の活動内容を丁寧に報告し、今後の支援をお願いしました。特に年間400袋(1袋約20Kg)を平和利用して昇華するプロジェクトには、各方面から注目を頂いています。
会場では、3つの作業所から1年間の主な活動内容が報告され参加者へ報告する事が出来ました。
プロジェクト事務局から、昨年のMISSIONの確認とその検証について説明を行い、新しい商品開発の紹介、CARP・SANFRECCEを初め地域のプロスボーツクラブとの関連グッズ、美術館・ミュージアムなどの関連グッズの紹介、伝統工芸「蒔絵工房」とのコラボ商品「御朱印帳」プロジェクトの紹介で1年間の活動報告と新年度の新しいMissionの確認を行った。
プロジェクトで企画した商品を並べて、始めて参加する作業所やスタッフの皆さん、来賓の方々へ紹介しました。
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。