こちらのトピックスで紹介した中国新聞の記者より、8月4日同じ記者から再度取材の申込みがあった。
前回はノートの表紙が出来た時の取材。今回はアフガニスタンの中学校にノートを届けたことについての取材だった。

今年も、高校生や地元の教職員を始め多くの方々の協力を経て、再生ノートが作られる予定だ。再生されたノートが地元広島市のフタバ図書で販売されたり、新聞の記事に大きく取り上げられるようになるといろいろな団体や自治体から問い合わせがあり、ひとつひとつ対応をさせていただいている。

中国新聞 2004年8月17日火曜日付

2004年8月4日水曜日、広島平和記念公園内の国際会議場前にある「原爆犠牲国民学校教師と子どもの慰霊碑」に於いて、2004年度の慰霊会がとり行われた。参加者は広島市内外の小中学校約40数校の生徒代表、及び教職員や関係者多数が出席し、千羽鶴を捧げた。
これらの鶴は千羽鶴未来プロジェクトでノートに再生される。

広島城北学園　広島城北高等学校の二神君をはじめとする12名の一年生(現2年生)が春休みを利用してイギリスのDorsetにあるHighcliff Schoolの短期研修に参加しました。

二神君チームは、千羽鶴未来プロジェクトについて発表しました。研修先の生徒達は大変熱心に話しを聞いてくれたそうです。現地で学習発表するチームのスナップ写真が届いていますので掲載致します。

海外研修や、ホームステイで日本の歴史や文化が話題になるはず。そんな時「HIROSHIMA」の話題は、世界の人々が大変興味をもっている共通の話題です。平和のメッセンジャーとして、千羽鶴を再生したノートと共に羽ばたいてください。