平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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広島市就労支援センター主催で開催された、作業所が作る商品の魅力アップ研修会に、日頃からデザインに携わる吉清理事が講師として参加した。
参加した作業所の担当者は、自分たちの作業所で作る商品を持ち寄り、具体的なアドバイスを受けるのが目的。
実は、6月からNPO千羽鶴未来プロジェクトの提案で、現代美術館のミュージアムショップに約50品目の作業所が手掛ける商品が委託販売される事になった。8月からは2ヶ月の販売実績で上位10品目を引き続き販売委託され、2ヶ月毎にワースト3を入替ながら、商品力のアップをしようとする試みが始まった。
これに合わせて、本格的に売れる商品を作りたいと意識に変わり、勉強会に至った訳である。各作業所のバザーでは確かに売れそうなモノは沢山あるし売れるだろう。しかし、公のショップに並んでみると、ひいき目に見てもやはり問題はある。考え方としては障害をもつ職人が少し時間は掛かるが丁寧に仕上げた商品。というイメージの定着だ。
講習会に参加頂いた作業所の殆どは、千羽鶴未来プロジェクトの進めるファクトリー構想に参加頂いています。クッキープロジェクトに続いて、第二、第三のプロジェクトになるよう支援を続けます。
HIROSHIMA COOKIES が完成。発売を開始した。
発売を前に、7月13日松井広島市長にプレゼントした「HIROSHIMA COOKIE」は、パッケージを千羽鶴の再生紙で作り、中味は作業所で焼いた美味しいクッキーが入っている。一定の基準をクリアしたクッキーのみを販売することが出来るパッケージは、広島就労支援センターに所属する作業所のみ扱うことが出来る。
「作業所が作るクッキーは、障がい者ではあるが、焼き菓子職人達が焼いた自信作のクッキーを色々とミックスしています。」と、製造責任者
新しい、広島土産として是非お求め下さい。
販売店舗:広島平和公園内レストハウス、ショップあおぎりの二箇所。
近く、現代美術館ミュージアムショップで販売予定。価格は500円
お問い合わせは、広島市就労支援センター電話:082-537-1331
中のクッキーを食べた後は、ポケットティッシュの箱に使えるようデザインされ、一寸したお土産に最適。
いよいよ千羽鶴の解体が本格的に社会実験として始まります。
8月1日広島市就労支援センターに広島市内の14の作業所が集まり、第1回目の説明会が開催された。進行を担当頂いたのは市就労山岡所長、資料を用意頂いたのは、安倍運営委員長。
配布されたのは、7月広島市松井市長を訪問した際に説明した資料。市長に説明した報告を兼ねて、千羽鶴ファクトリー構想を説明した。
要約すると、「千羽鶴再生紙ファクトリーになる」と言うビジョン。
約1時間半の説明の後、出席者からの質問に応え賛同を得ることが出来た。解体作業を体験するため、各作業所は解体する千羽鶴の量を申告して夏休みが明ける頃から開始できるよう準備することになった。
今後、各作業所を応援するサポーターを募集します。お近くの作業所へ解体作業のお手伝いをするボランティアになって頂くには、会員に登録頂くのが一つの方法です。多くの方々の参加をお待ちしています。詳しくはこちらからお問い合わせください。
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2024-2025 年度
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。