平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
登録日順に表示する総合ページです。
昨年10月16日に広島県立忠海高校文化祭で行われた千羽鶴の糸抜き、選別作業に協力していただいた同校ボランティアクラブの皆さんに、完成した千羽鶴再生ノートを届けました。
作業の様子はこちら。
2004年10月16日(土)に行った選別作業は、忠海高校の文化祭のプログラムの1つとして、ボランティアクラブの皆さんか企画されたものです。千羽鶴は忠海の近くの大久野島〈※戦前・戦中、毒ガス兵器を製造していた島として知られている。現在は国民休暇村のある自然豊かな美しい島です。〉の慰霊碑、広島県三原市の原爆戦没者慰霊碑、さらに神奈川県平塚市から寄せられました。千羽鶴の中には先の台風で泥だらけになったものも多くあり、生徒さんたちが1つ1つ付着した泥を落としながらの作業でした。それでも約1時間で20kgあまりの袋詰めが完了しました。
先生、生徒さんたちのガンバリ、お疲れさまでした。又、関係された全ての方々にお礼申し上げます。
『神奈川県平塚市の取り組みと千羽鶴をいただいた経緯』
私は“千羽鶴未来プロジェクト”に参加するにあって、どこからか折り鶴を頂けないかと、インターネットで検索してみました。すると神奈川県の平塚市で「市民平和の夕べ」という催しがあることを知り、そのひとつとして折り鶴コーナーを設けていることを知りました。その折り鶴は市民の皆様がひとつひとつ折り、2,000羽以上の数になったのをボードに貼り付けたものだそうです。私は是非、平和を願って作られたこの折り鶴をプロジェクトのために頂けないかと、平塚市の方にメールを送ったところ、頂けるというお返事をもらいました。少しでも再生ノートを作る為に、役に立てば良いと思っています。
広島県立忠海高等学校 中舛奈穂
3年生 | 14名 |
---|---|
2年生 | 2名 |
1年生 | 1名 |
【過去の記事へ 】
千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。